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メッセージ~特攻隊として南の海へ散った大叔父に寄せて~[九州、メンタルヘルス対策]

2012/06/04

早いもので6月も4日目ですね。

九州南部は梅雨入りが発表されました。



さて、アメリカ時間で6月4日が何の日かご存知でしょうか?


 

第二次世界大戦中の昭和17年、日本海軍とアメリカ海軍の間で「ミッドウェー海戦」が勃発した日です。

 

 

熾烈な航空戦の末に敗れた日本海軍は、航空母艦4隻とその艦載機を一挙に喪失する損害を被り、戦争における主導権を失ったと言われています。


 

 

ところで、百田尚樹さんの「永遠のゼロ」を読んだことがありますか?

 

主人公とその姉が、特攻隊員として亡くなった祖父について、戦友たちの証言を集めながら謎に包まれていたその人物像を追うという物語。

私はこの物語の主人公を自分と錯覚してしまうほど、感情移入して一気に読みました。



 というのも、私の祖父の弟(大叔父)はミッドウェー海戦の1か月ほど前、オーストラリア北東部の海で繰り広げられた珊瑚海海戦という戦いの中で特攻隊として命を落としており、主人公の祖父をまるで大叔父のように感じてしまったからです。

(ちなみに、この珊瑚海海戦は、歴史上初めて航空母艦同士が主力として戦った海戦と伝えられています。)




 

 

大叔父の存在を知ったのは、祖父がなくなった時でした。

遺品を整理していた時に戦績を示した巻物と、珊瑚海海戦に関する手記が出てきたのです。まさか、そんな身近に特攻で命を落とした親族がいたとは思わず、ショックでした。




その方の供養はこれまで十分だったのだろうか、その方に家族はいたのか、どのような人物だったのか・・色んな想いが胸の中を駆け巡ります。

 

 

 

 

 

 以来、その時代に儚くも命を落とした人々が私達に託した命への想いや、未来への希望・渇望をより身近なものとして痛感するようになりました。

折に触れて特攻隊の話や映像を見聞きするたびに、大叔父がそうしたメッセージを送っているような気がしてなりません。


 

 

今を生きる私たちは、今を生きられなかった人々の想い・願いも背負って生きているんだ、と。だからこそ、その人たちの分まで幸せになるべきなんじゃなかろうか、素晴らしい未来を築く努力をすべきなんじゃないだろうか、と。



 言い方を変えると、その人たちの分まで幸せになるために必要なもの、望ましい未来を築くために必要不可欠なものは既に与えられているんじゃないだろうか、と・・・。


 

 

 

今、ここで生きているということ=「時間」というものを与えられているという事実。そして、将来はこうしたい、またはこうあってほしいと願う「心」があるということ。それらの掛け合わせで未来が形作られていくということ・・



 

 

もしその「心」の部分がストレスによって曇っているのであれば、

その雲をストレスゼロで晴らしたい。

真っ直ぐに望む未来に前進できるように・・。

 

 


それが、私がストレスゼロを通じて皆さんにお伝えしたい「核」の部分です。

 

 

 

 先日、久しぶりに会った知人と他愛のない話をしていた時に、あるバラエティ番組で、特攻隊のことに関する企画があって・・という話題が飛び出しました。
その翌日、全く別の知人達と、たまたま特攻隊の映像を見る機会がありました。



そして、「6月4日」といえば、大叔父が亡くなった珊瑚海海戦からおよそ1か月後。

ミッドウェー海戦が勃発した日(現地時間)でもあり、私にとっては、これから就職活動を行う人向けの、ストレスゼロ・テクニック研修の日でした―。

 

 

単なる偶然かもしれません。



でも私には、顔も知らないその大叔父が私の肩にそっと手をのせ力を分けてくれているのを感じずにはいられない1日でした。


 

 

 


 

長文で、失礼いたしました。

 


(榎木田智子)

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